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こんにちは~
夏ですね~ 今日、明日と仙台で、東北6県の祭りを一同に集めた『六魂祭』の為 凄い人です。 こんな活気は久しぶりなんで良いですね♪ さて今2F クラシックフロアでは、タタミゼ2011‐12AWコレクションの 内覧会を開催しております。 今日だけでも県外からタタミゼフリークの方々が大勢いらっしゃって下さいまして 店内も活気に溢れております。 期間は今日16~18日まで。 昨期同様タタミゼらしい素晴らしいコレクションとなっておりますので 是非いらっしゃって下さいませ。 【TATAMIZE 2011-12 AW COLLECTION】 今シーズンは、特定のテーマを設けておりません。 基本的にワークやミリタリー、ユニホームがベースとなっています。 今後 何年先も、少しずつ形を変えながら作り続けていきたい アイテムのみを提案致します。 -------------------------------------------------------------------------------------- Nasu Cafe Daily vol.3 『草食動物達の逆襲』 この弱肉強食のサファリパークで唯一の楽園があるとすれば、 間違いなくこの鹿とアルパカの区域だろう。 俺達は暫し、この善良な草食動物達と戯れた。 しかし突然その平和な時間が壊される。 小さな鹿達を何倍もある体重で押しのけ、さっきのロバきたーーー! 100Mくらい追いかけてきちゃった! 鹿達は鳴き叫び、サバンナのジェントルマンことアルパカですら ロバに対し、侮蔑の表情を浮かべている。 100M走らされた事にキレてんのか、しかもさっきよりなんか目が必死! そしてやっぱりとり付かれたようにサイドミラーにいったーーー! ガリっガリガリっ! せっかくサイドミラー折り畳んだのに、また元に戻っちゃった! 「お前!いいかげんにしろっ!」 鼻を押してみた。 ぷにぷにして柔らかいじゃん(照) 気遣いの出来るジェントルマンことアルパカが察してくれて 前方を開けてくれたと同時にアクセルを踏んでその場を離脱した。 どのくらい走っただろうか、既にロバの姿はない。 気が付くとそこはアジアスイギュウの区域だった。 体重は800キロ 野生のスイギュウは気性が荒く、ライオンと並び最強の捕食者であるトラですらも 迂闊に手を出せないらしい。 しかし距離がある。 しかも座っていて動き出す様子はない。 そこはぐるっと一周回るコースになっていて、 カーブを曲がると衝撃の光景が目に飛び込んできた。 前方のレンタカーがスイギュウに小突かれてる! 入園前のレンタカーのあのへこみとその映像がリンクした。 これは無理だ(笑) レンタカーならいいけどマイカーであれはないわー サファリパークでも滅多に見られない、車の追い越しを敢行 高速道路の追い越しとはまたちょっと違った、感慨深いものがそこにはあった。 追い越す際、そのレンタカーを見てみたら、ギャル男と鬼ギャルがいた。 何か嬉しかった。 鬼嬉しかった。 助ける事はしなかった。 鬼ギャルだからとかじゃなくて、それが自然の掟だし、 アジアスイギュウも攻撃したくなる何かを感じての行動だろう。 もうサファリパークも終盤だ。 ゴールが見えてきた。 すると一頭の年老いたロバがよろよろとマイカーの前にやってきた。 立ち止ったまま動こうとしない。 後ろから多くの足音が聞こえる... あっと言う間に2~30頭に囲まれた。 やられた・・・この老獪なロバの作戦にしてやられた! 自らが囮になり、仲間の草食動物達が取り囲む。 西洋ミツバチは、スズメ蜂に攻撃されると、連携が取れず、何も出来ずに侵略されてしまう。 しかし日本古来の日本ミツバチは最強の敵であるスズメ蜂に対抗する為に蜂球を形成する。 この映像を見て欲しい。 日本ミツバチvsスズメ蜂 一匹では敵わないが皆で、スズメ蜂を取り囲み、内部の温度を上げ、蒸し殺してしまう。 スズメ蜂の限界温度は48度、一方日本ミツバチは50度。 なぜ日本ミツバチがスズメ蜂の限界温度を知っているのかは謎だが、見事な連携だ。 この件とマイカーが取り囲まれた件は関係ないが、なんとなく書いてみた。 一瞬にしてマイカーはよだれまみれに! しかし前が開かないことには脱出できない! すると友達のとっさの判断でエサを老獪なロバの横に投げた。 気付いてくれ!! ゆっくりと巨体を動かし始めた! エサの方に向かっている。 十分距離が取れた所で一気にアクセルを踏んでその場を脱出した。 最後のゲートをくぐる前に、ゾウさんとサイがいた。 鉄格子に囲まれ、隔離されていた。 そりゃそうだと思った。 最後のゲートをくぐる時、マイカーで無事帰還した我々に対して 係員は羨望の眼差しで出迎えてくれた。 生きて帰って来れた...それだけで十分だった。 サファリパークは、何でも物で満たされている現代社会に警鐘を鳴らしているようにも感じた。 生きている。という実感を動物達が教えてくれた。 そしてまた高速に乗り、磐越自動車道に入って、猪苗代湖近くのTARO CAFEへ シフォンは普通だったけど、珈琲は美味かった。 あの珈琲のシステム良いなぁポットで出す感じで。 内装も好きです。 帰りの車中、次はどこのカフェに行くか?なんて話しに。 俺は心の中で呟いた。 (次は岩手サファリパークに決まってんだろ・・・) fin....
by ontheearthstore
| 2011-07-16 19:33
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