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こんにちは~
今日は先週行ってきた岩手県、岩洞湖のワカサギ釣りダイアリーを。 盛岡市の東側に位置する岩洞湖、周辺の藪川地区は本州において最低気温の 記録を出したくらい極寒の地でもあります。 そこで釣りあげられるワカサギは身がしまっておりまして、天ぷらなんかは絶品です! 仕事が終え、いつものように興奮で寝られず、午前一時過ぎに師匠宅に集合。 一路岩洞湖を目指します。 午前4時過ぎくらいに藪川地区に到着。 遊漁券とエサを買う為に商店に入ります。 いつもの商店じゃなくたまには違う所で、釣り状況のリサーチも兼ねて。 入店すると気さくそうなおっちゃんが座ってます。 俺「おはようございまーす!解禁して一週間ですが状況はどんな感じですか?」 おっちゃん「ふがふが、ふがふーがふがふが。」 (ふ、ふがふがしか言ってねぇー!お父さんその総入れ歯合わな過ぎでしょ!!) しかし表情からしてあまり良くはないようです。 俺「・・・そ、そうですか、小石川じゃなくてワンドの方に行こうと思っているんですが あっちもダメなんですか?」 おっちゃん「ふーがぁ・・・。」 ワンドもあまりよくないようです。 俺「分かりました!じゃあ行ってきます!」 おっちゃん「ふがーっ!」 笑顔のおっちゃんに見送られ、予定通りの第3ワンドへ。 しかし解禁一週間であまり釣果が上がらないのは素人並みの自分にはキツイですね。 第3ワンドに到着、素早く防寒具に着替え、湖上へ。 まだ夜が明けてないので辺りは真っ暗。 大体の感覚で、ドリルで穴を開けていきます。 私達の場合は、開けたら魚群探知機を落として魚影を確認、 そこから数メートル間隔で穴を開けていき、魚影が安定的に濃い所に決めます。 そのドリルでの穴あけが結構疲れます。 よし、ここはさっきから魚影が安定して多いな!というポイントを決めたら、 スコップで周辺雪をどかせ、テントを設営、ガスヒーターを付けて内部を暖め、 腰を下ろして、仕掛けを作り、湖に糸を落とします。 そして釣れないっていうね(爆) さっきまでの濃い魚影は跡かたもなく消えて、 一番食いの良い朝まずめの時間を無駄にするっていうね・・・(呆) まぁ乾杯を。 登山部同様どんなに寒くても、例え-15℃オーバーでもキンキンに冷やします。 釣りはと言うと、回遊魚だし、また戻ってくるんじゃないかと思い、粘るも撃沈。。。 大事な時間帯で3~4匹しか釣れない結果に。 流石に移動です。 またさっぶい外に出ていってドリルで穴を開けポイントを探していきます。 外は朝日が顔を出し、湖上をピンク色に染め始めました。 2箇所目のポイントはまずまずで、入れ食いとまではいきませんが 誘えばエサを食べてくれる感じです。 冷えた体を熱燗で温めます。 魚の食いも落ち着いてきたのでほろ酔いで外に出て写真を撮ってたら、、、 こ、これは・・・!? い、岩牡蠣ですよね?しかも立派な。 へ~岩洞湖って岩牡蠣も落ちてるんだ。 早速調理です。 先程の熱燗にした日本酒を注いで、酒蒸しに。 口が開いたら出来上がり! うんめーーー!! それから昼過ぎまで釣りを楽しんでフィニッシュ。 結局私は50匹、師匠は80匹位で終わりました。 最初からこのポイントだったら100匹はオーバーしてましたね。 でもまぁ今年もこの場所にこれただけで満足です! 釣ったワカサギは友達の家に持って行って勿論天ぷらにして食べました。 もう一回は行きたいですね~
by ontheearthstore
| 2013-01-21 15:04
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